三重県では19日、新たに小学生の女の子に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは、四日市市に住む小学生の女の子1人です。女の子は感染した70代男性と同居する家族で濃厚接触者として17日にPCR検査を受けたところ、陽性が判明しました。

 女の子は10月16日から発熱と解熱を繰り返していて、現在も熱や鼻づまりがありますが、軽症ということです。

 女の子は症状が出る前日まで小学校に通っていたということで、四日市市は、21日まで学校を臨時休校とし、児童や教職員あわせて34人を濃厚接触者としてPCR検査を実施することにしています。