早くも冬支度です。雪道の安全を確保する除雪車の出発式がありました。

 22日、岐阜県高山市の清見除雪センターで開かれた出発式には、市や警察関係者らが参加。挨拶のあと、除雪にあたる作業員の代表が作業の安全を宣言しました。

 続いて、除雪車の装置が正常に作動するか確認。地元の園児らがテープカットをして、車両は次々とセンターを出発していきました。

 飛騨地方で除雪車が出動するのは11月からで、高山国道事務所は、早めに冬用のタイヤを取り付け安全運転を心がけて欲しいとしています。