トップの重さはおよそ3キロ。梨の大きさを競うコンテストが開かれました。

 重さ450グラムと普通の梨の中でも大きな品種・新高。その隣には巨大な梨が…。豊田市特産の「愛宕」という品種です。

 愛知県豊田市で開かれた5日のコンテストには、20戸の農家が丹精込めて育てた自慢のジャンボ梨を出品。果実の重さと胴回りのサイズを審査員が慎重に測っていきました。

 審査の結果、今年は豊田市乙部町の梅村徹さんの梨が2968グラム、胴回り58.5センチで1位に輝きました。

 1位となったジャンボ梨は、6日豊田市内の市場で競りにかけられます。