日本一の次郎柿の産地・愛知県豊橋市で、小学生らが収穫を体験しました。

 次郎柿の収穫を行ったのは、豊橋市立西郷小学校の3年生の児童20人で、地域の産業を学ぶ授業の一環として毎年行われています。

 児童達は収獲時期を迎えて色付いた柿を、手が届かない所は脚立に登り、先生に手伝ってもらいながらハサミを使って丁寧に切り取っていきました。

男子児童:
「脚立がちょっと高くて怖かったですけど、柿を取れて嬉しいです」

女子児童:
「楽しかった。葉っぱが邪魔で取りにくかったのが、ちょっと難しかった」

 収獲したおよそ300個の柿は、地元で開かれる市で自分たちで販売まで行うということです。