全国の若手の技術者が日本一を競う「技能五輪全国大会」。13日に開会式がありました。

 開会式は新型コロナ対策でリモート開催となり、式典への出席者は選手や関係者ら10人ほどに絞られ、大村知事らの挨拶がビデオメッセージで流されました。

 今年で58回目となる技能五輪は、若手の技術者が機械や建築などの技を競う大会で、愛知県での開催は2年連続となります。

 今年は無観客での開催となりますが、競技の様子はインターネットで配信されるということで、去年まで15連覇中と全国屈指の強豪・愛知県選手団には、今年も優勝の期待がかかります。

 技能五輪は11月16日まで開かれ、全国の若手技術者およそ900人が腕を競います。