愛知県警西署の警察官が新型コロナに感染。同じ課の6人が体調不良を訴えています。

 愛知県警によりますと、感染が確認されたのは西署交通課の50代の男性警察官です。

 男性警察官は11月13日、業務を終えて帰宅した際、だるさと悪寒があり、翌日38度の発熱がありました。

 そして16日にPCR検査をしたところ、陽性と判明したということです。現在も発熱やのどの痛みなどがあり、自宅で待機しています。

 男性警察官の感染判明を受け、同じ西署の交通課の警察官ら19人が現在自宅待機していますが、このうち6人が喉の痛みや発熱など体調不良を訴えているということです。

 愛知県警は「保健所の指示に従い順次PCR検査を実施する」「業務に支障は出ていない」としています。