突風で飛ばされる…新型コロナ感染者7人と検査受けた13人の氏名等載った名簿を紛失 ドライブスルーでの検査時に
名古屋市の北保健センターが、新型コロナへの感染の有無を調べるPCR検査を受けた13人と感染者7人の個人情報が載った名簿を紛失したことがわかりました。突風で飛ばされたということです。
紛失したのは、16日に北保健センターが実施したドライブスルー形式のPCR検査を受けた13人の氏名や電話番号、車種や車の色、関係する感染者7人の氏名などが記載された名簿です。
市によりますと、16日午後6時頃に検体を採取していた際、バインダーに挟んでいた名簿が突風で飛ばされ、職員らが周辺を探したものの見つからなかったということです。
市は再発防止策として、ドライブスルーでの検査の際はバインダーに名簿をテープで固定するとしています。