愛知県は27日、新型コロナ対策で営業時間の短縮や休業の要請に協力する飲食店などの事業者を対象に、コールセンターを開設しました。

 愛知県では、29日から12月18日まで名古屋の錦3丁目や栄の一部で、感染対策をした上で営業時間の短縮をした飲食店などの事業者に、1日あたり2万円の協力金を支払うとしています。

 コールセンターでは主に事業者からの相談を受け付けていて、27日には早速「メニューから酒類を外しても要請の対象になるのか」との問い合わせに、職員が「酒類の提供を辞めた場合は対象外なので、時間短縮の必要はない」などと応じていました。

※コールセンター:(052)954-7453