愛知県は新型コロナウイルスの感染拡大で職を失った人ら30人を、非常勤職員として採用すると発表しました。

大村愛知県知事:
「次の働き口がなかなか見つからず、安心して継続的に働ける場をお探しの方々で、県の仕事に関心がある方に是非応募していただければと思います」

 愛知県が新たに募集する非常勤職員は、対象が新型コロナウイルスにより失業した人や内定を取り消された人で、採用枠は30人。年齢は問わないとしています。

 採用されると来年4月から1年間、県庁や県内の地方機関で一般事務を担いますが、勤務成績が良好な人は最長で3年間まで継続して勤務が可能としています。

 12月1日から14日まで受け付けていて、ハローワークなどで資料を配布するとともに、愛知県のホームページでも情報を提供するとしています。