岐阜県では1日、新たに21人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは10代から70代の男女21人です。

 このうち大垣市の30代の女性2人は、市内の接待を伴う飲食店の従業員です。この店では、これまでに別の女性従業員やその知人ら合わせて3人に感染が確認されていたことから、県は新たなクラスターと認定しました。

 このほか美濃加茂市の70代の女性は、市内のデイサービス施設の利用者で、県は女性の同居家族に加えて施設の利用者や職員などおよそ70人の検査を進めています。

 岐阜県内の感染者は1092人となりました。