地元選手の食生活をサポート…スケボーで東京五輪目指す岐阜の2選手へ JA等が「米60キロ」など進呈
新種目スケートボードで東京オリンピックを目指す、岐阜市の岡本碧優選手と笹岡建介選手に地元が「お米」でサポートします。
目録に書かれているのは「米60キロ」の文字。スケートボードのパークスタイルで東京オリンピックを目指す、岡本選手と笹岡選手の食生活をサポートしようと3日、地元の農協らがそれぞれに米60キロなどを贈りました。
米60キロといえば、日本人の1人当たりの年間消費量を上回る量ですが…。
笹岡選手:
「地元の方に応援していただけるのはすごく力になるので、本当にありがたいことだなと思います。僕というよりは碧優の方が消費していると思います」
岡本選手:
「(好きなおにぎりの具は)おかかとかツナマヨが好きです。ちょっとお腹が空いたときとかに食べて、元気を出して練習とかを頑張りたいです」
身体づくりが大切なアスリートにとって、嬉しいサポートになったようです。
スケートボードは新型コロナの影響で年内の大会が中止となっていて、年明け以降の大会の結果で、東京オリンピックの出場選手が決まる予定です。