これまでの最多を岐阜で大幅に上回る…東海3県で新規感染者262人 クラスター拡大や新たな2つ発生も
東海3県では3日、新たに262人に新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表されました。このうち岐阜県は42人で過去最多となりました。
岐阜県内で感染が確認されたのは、10代から90代までの男女42人で、これまで最多だった30人を大幅に上回りました。
このうち院内でクラスターが発生した岐阜市内の河村病院で、入院患者ら5人に新たに感染が判明したほか、美濃加茂市の高齢者福祉施設など、新たに2つのクラスターも発生が確認されています。
一方、愛知県の新規感染者は195人で、このうち愛知県警によると、東署などに勤務する男性警察官3人が感染しました。
三重県では県の雇用経済部の職員2人など、25人の感染が確認されました。
また新型コロナウイルスに感染しすでに入院していた、四日市市の80代男性と、愛知県内に住む80代男性が死亡しました。