集団感染発生のガールズバー公表…岐阜で新規感染者15人 感染した大学バレー部員と接触の女子高校生も
岐阜県では7日、新たに15人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。
感染が確認されたのは10代から80代までの男女15人です。このうち可児市の高齢者福祉施設のクラスターでは、40代の女性職員と既に感染が確認されていた別の職員の同居家族の合わせて2人に広がり、一連の感染者数は12人となりました。
岐阜協立大学の男子バレーボール部に関連したクラスターでは、感染が確認された部員とアルバイト先で接触があった県立大垣商業高校に通う女子生徒に新たに感染が判明しました。
また岐阜市は12月2日にクラスターの発生が確認された市内の接待を伴う飲食店について、岐阜市若宮町のガールズバー「ヴァニティ」であることを公表しました。
市は11月23日から26日までの間に店を訪れた利用客らに保健所への連絡を呼びかけています。岐阜県内の感染者数はこれで1259人になりました。