名古屋市は11日、新たに79人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。また、入院していた高齢の感染者1人の死亡も発表されました。

 感染が発表されたのは、10歳未満から90代までの男女合わせて79人です。

 このうち20代の男性は、これまでに従業員とその知人、合わせて17人の感染が確認されクラスターに認定された市内の接待を伴う飲食店の従業員です。

 また、80代の利用者の感染が確認されていた市内の高齢者施設で、新たに60代から90代までの利用者4人と70代の職員の感染が判明しています。

 11日はこのほか、入院していた高齢の感染者1人の死亡も発表されました。死亡した名古屋市の感染者は、これで78人になりました。