東海3県では11日、新たに238人が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、愛知県では入院患者の数が過去最多となっていることが明らかになりました。

 愛知県では新たに196人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、これまでに感染が確認されていた高齢の患者2人が死亡しました。

 大村知事は県内の入院患者数が過去最多の466人になったと発表し、これ以上医療体制が厳しくなれば、緊急事態宣言も視野に入れる考えを改めて示しました。

 岐阜県では25人に感染が判明し、これまでに感染が確認されていた70代から90代の男女3人が死亡しました。

 また三重県では17人が新たに感染したほか、入院していた80代の男性1人が死亡しました。