「家庭内接触」での割合が増加傾向…新型コロナ 名古屋市の新規感染者の接触歴 依然 「不明」多く
名古屋市の新型コロナウイルス感染者について、市は8-11月における接触歴別の人数と割合を月別で公表しました。
項目は「家庭」「接待を伴う飲食店」「医療・福祉施設」「学校等の教育機関」「職場」「会食」「その他」「接触歴不明」の8つ。
「家庭」は7月が7.8%だったのに対し、8月以降は15-17%台で推移していて、増加傾向にあることがわかります。
「接待を伴う飲食店」は7月が17.9%だったのに対し、8月以降は減少しています。
また「接触歴不明」は、7月が58.2%でその後も40%台半ばから50%台後半で推移していて、大きな割合を占めています。
※「その他」は、旅行や行事、知人間等での感染