新型コロナの感染者のうち、軽症者らが一時宿泊する施設を愛知県が新たに安城市に開設しました。

 愛知県が新たに軽症者用の施設として開設するのは、安城市のビジネスホテル「東横INN三河安城駅新幹線南口II」で、最大246室で受け入れが可能です。

 愛知県では現在軽症者用の施設として活用している東浦町の「あいち健康の森」の宿泊施設が最大63室と少なく、ほぼ同じスタッフでより多くの感染者を受け入れる予定です。

 受け入れは22日からで、これに伴い「あいち健康の森」の施設は12月25日までで利用を終了するとしています。