岐阜県では22日、新たに35人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。また入院中だった患者2人が亡くなったことも確認されています。

 感染が確認されたのは、10代から80代までの男女35人です。

 これまで従業員ら3人に感染が確認されていた本巣市の会社では、感染した従業員の家族2人と別の従業員2人に感染が広がり、県は新たなクラスターに認定しました。

 また海津市では、放課後児童クラブに関連した新たなクラスターの発生も確認されています。

 岐阜県内の感染者数は、これで1782人となりました。

 22日は入院中だった感染者で、岐阜市の80代女性と多治見市の90代女性が亡くなったことが確認されました。県内の死者数は25人になりました。

画像:NIAID-RML