名古屋市の公立の小中学校では25日、2学期の終業式が行われました。

 名古屋市東区の東桜小学校では、新型コロナ対策で体育館に児童を集めるのはやめ、それぞれの教室でモニターを使ってリモートで終業式が行われました。

 新井宏法校長はモニターを通して「新型コロナに負けずによく頑張ってくれました」と児童をねぎらいました。

 今年は一斉休校により、2学期の授業が年明けにずれ込む影響で、恒例の通知表の配布はありませんでした。

 一方、25日は岐阜県の多くの小・中学校でも終業式が行われています。