今年も残すところあとわずか。新年の食卓を彩るご馳走が並ぶ「迎春食料品大市」が名古屋駅前のジェイアール名古屋ヤカシマヤで開かれ、買い物客で賑わっています。

 40センチ以上もあるタラバガニに、北海道産の大きな数の子も…。ジェイアール名古屋タカシマヤでは、正月の食卓を彩るおせち料理などの販売が始まっています。

 売場の担当者によりますと、新型コロナの影響で年末年始を自宅で過ごす人が増え、贅沢品の需要が伸びると見込んでいるということです。

買い物に来た女性:
「すき焼き用です、モモの。孫が大好きなので」

別の女性:
「(今年の正月は)やっぱりおうちだね。コロナの加減で出られないもんね」

 迎春食料品大市は大みそかまでで、特に混雑が予想される30日と31日は入場規制が行われます。

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