三重県津市の神社では、高さ約2メートルもある巨大な干支が奉納されました。

 発泡スチロールで作られた、高さ約2メートル、重さ200キロほどのジャンボ干支は、津市美里町の辰水神社に地元の住民らが毎年奉納していて風物詩になっていまます。

 29日は、台車に乗せて町内を練り歩いたあと、神社の境内に取り付けられました。

 今回は、新型コロナウイルスの感染拡大が収まるようにと、疫病から人々を守るとされる妖怪・アマビエの置物も設置されました。

 このジャンボ干支は来年2月末まで飾られ、参拝客を出迎えます。