中部空港は目立った混雑見られず…「Uターン」ピークの3日 国内線の乗客数は予約数よりも落ち込みか
正月休み最後の3日、例年なら故郷や海外で過ごした人たちで混み合う空港や駅は、新型コロナの影響でこれまでに目立った混雑は出ていません。
中部国際空港では3日がUターンラッシュのピークですが、今年は新型コロナの影響で国内線の到着ロビーに目立った混雑は見られませんでした。
女性:
「函館に帰りました。ほとんど家にいました。母の体調悪いので」
中部国際空港では12月18日時点で3日の国内線到着便の予約数は去年の5割から7割ほどでしたが、日本航空によりますと、実際の乗客数はさらに落ち込んでいる可能性があるということです。
また、JR名古屋駅でも混み合う様子は見られず、午前中の東海道新幹線は自由席の乗車率が最大20%で、午後の指定席も空席があるということです。
このほか、東海地方の高速道路も、午後3時半現在で目立った渋滞はありません。