ドラゴンズの新年が始動しました。年賀式で与田監督は「今年は根尾選手、石川選手にチャンスを」と話しました。

与田監督:
「チームは強くなっています。リーグ優勝が狙えるようなチーム状況になってきています。根尾であり、石川であり、ああいう(若い)選手たちを二軍で準備をさせてきました。今年、よりチャンスを与えて、彼らが飛躍するように応援して頂きたいと思っています」

 8日に開かれたドラゴンズの年賀式で、力強い言葉を口にした与田監督。根尾昂選手、石川昂弥選手の名前を挙げて若手選手の飛躍に大きな期待を寄せました。

 そして7日は、新人選手たちが「昇竜館」に入寮しました。中には早速、エース・大野雄大投手に挨拶をする選手も。

 また、注目のドラフト1位高橋宏斗投手。新たな門出に持ち込んだものは…。

高橋投手:
「このスピーカーになります。自分の一つの趣味として音楽を聴く事というのがありまして、中京大中京高校の野球部のメンバーが自分にプレゼントしてくれました」

 そして、プロ生活に向けて新たに購入したものがあるそうで…。

高橋投手:
「エアウィーヴというマットを購入いたしました。中京大中京高校の先輩の浅田真央さんが紹介してくれていたので、そういったところですごく縁を感じて購入いたしました」

 プロへの第一歩を踏み出した選手たち。9日から新人合同自主トレに臨みます。