三重県伊勢市の華慶山法住院では11日、新春恒例の「初まつり」がありました。

 伊勢市の法住院は地元では「かさもり稲荷」と呼ばれ親しまれていて、毎年成人の日にあわせ初まつりが開かれています。

 11日は朝から「健康第一」や「新型コロナ終息」などそれぞれの願いを書いた護摩木が炊き上げられました。

 午後からは住職らが本堂の前で経を唱えたあと、幟を先頭に街を練り歩きました。