政府は13日、対策本部会議を開き、愛知と岐阜を含む7府県に緊急事態宣言を発令しました。

 対策本部会議で総理は、「大都市圏から全国に感染が広まる前に、対策を講じる必要があることを踏まえて判断した」として、「飲食店の夜8時までの時間短縮」「不要不急の外出の自粛」「テレワーク7割」「イベントの入場制限」を実施すると話しました。

 発令対象は、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木の7府県。措置の実施期間は14日午前0時から2月7日まで。

 総理は「対策が効果をあげるには、国と自治体がしっかりと連携し、国民の協力が極めて重要です」と呼びかけました。