名古屋市は19日、新たに94人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。このうち21人はクラスターになっている障害者施設の利用者です。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、10歳未満から100歳代までの94人です。

 このうち20代から70代の男性21人は、これまでに46人の感染が判明している市内の障害者施設の利用者です。

 関係者20人が感染しクラスターとなっている市内の高齢者施設では、50代の女性従業員が陽性とわかりました。

 19日はこのほか、入院していた高齢者と、クラスターとなっている高齢者施設を利用していた70代男性が亡くなったことが発表されました。