時短要請応じず営業続けクラスター発生…接待伴う飲食店の名前を公表 新たに従業員9人のコロナ感染も判明
岐阜県では26日、新たに61人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。また2人が亡くなったことも発表されました。
感染が確認されたのは、0歳から90代までの男女61人です。
県は26日、クラスターが発生している可児市の接待伴う飲食店について、店名を「ルグラン」と公表しました。
ルグランでは26日、新たに従業員9人が感染したことがわかったということです。県によりますと、店は1月12日から始まった県の営業時間短縮要請に応じていなかったということです。
可児市の高齢者福祉施設のクラスターでは、新たに80代から90代までの利用者の男女6人と職員1人に感染が確認されました。
また26日は、入院中だった岐阜市と多治見市の80代男性が亡くなったことが発表され、県内の死者数は67人となりました。