愛知県は27日、早ければ2月下旬にも始まる新型コロナウイルスのワクチン接種に向け「ワクチン接種体制整備室」を立ち上げました。

 愛知県の感染症対策局に新たに設けられた「ワクチン接種体制整備室」は、職員26人体制で、今後医療機関や市町村との調整や接種場所の確保などにあたります。

ワクチン接種体制整備室の大河内室長:
「スケジュール通り万全の態勢で臨んでいけるように、総勢26人のスタッフでしっかりと緊張感をもって対応していきたい」

 優先的な接種の対象となっている医療従事者は愛知県内でおよそ23万人いて、早ければ2月下旬から始まります。