2月の「節分の日」を前に、恵方巻に使われる海苔の祈祷式がありました。今年は感染対策でオンラインです。

 名古屋市中区大須の万松寺で祈祷を受けるのは、束になった「海苔」。これは2月1日から愛知や岐阜などのイオンで販売される恵方巻に使われる海苔です。

 28日は新型コロナ終息の願いも込め海苔の祈祷式が行われ、イオン各店舗などをオンラインでつなぎ、従業員およそ50人がその様子を見守りました。

 この海苔を使った恵方巻は、2月1日と2日の2日間、愛知や岐阜などのイオン63店舗で販売されます。