岐阜県では2日、新たに36人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは10代から80代までの男女36人です。

 岐阜市の岐阜清流病院のクラスターでは、新たに70代から80代の入院患者3人に感染が確認され、一連の感染者は30人となりました。

 これまでに従業員4人に感染が確認されていた大垣市の会社では、別の従業員ら6人の感染が判明し、県は新たなクラスターに認定しました。

 県内の感染者数は4172人で重症者数は11人となっています。

 政府は3月7日まで緊急事態宣言の延長を決めましたが、古田知事は2日午後の記者会見で、飲食店への営業時間短縮要や1日6万円の協力金などを継続させる考えを示しています。