約3千体が町中に飾られる…『おひなさまめぐり』江戸から昭和までの雛人形など並ぶ 三重・伊勢市二見町
町中におよそ3000体の雛人形などが飾られています。三重県伊勢市二見町では4日から、町中を雛人形などで飾る「おひなさまめぐりin二見」が始まりました。
夫婦岩参道の旅館や土産物店の前など、二見町内およそ80か所に約3千体の雛人形などが飾られています。
このうち国の重要文化財の資料館・賓日館では、江戸時代から昭和までの雛人形などおよそ1000体が並んでいます。
新型コロナの影響で観光客の姿は見られませんでしたが、4日は地元の人らが散策しながら楽しんでいました。この催しは3月7日まで開かれています。