名古屋市は、1月に判明した新型コロナウイルスの感染者について、居住する区ごとの人数を公表しました。

 公表されたのは1月1日から31日までの感染者で、居住する区ごとの人数です。1月は多くの区で感染者数が減りましたが、南部の区で増加しました。 

 中区居住の感染者の人数は、このデータが公表された7月以降、12月まで最多でしたが、1月は中川区が上回りました。中区は12月の352人から1月は222人に減りました。

 1月は中川区、港区、南区、緑区などで12月より感染者数が増えています。

【名古屋市 1月の区別感染者数】

中川区 367人
港区 263人
緑区 256人
北区 228人
中区 222人
南区 199人
中村区 196人
千種区 177人
守山区 175人
西区 160人
天白区 149人
名東区 126人
昭和区 118人
東区 110人
瑞穂区 93人
熱田区 72人
※データは感染者の「居住区別」の人数