名古屋市は12日、新たに28人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。このうち半数はクラスターとなっている高齢者施設の利用者です。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、20代から100歳代の28人です。

 このうち70代から100歳代の14人は、これまでに感染者が28人出てクラスターとなっている高齢者施設の利用者です。

 利用者と職員合わせて49人に感染が確認されていた別の高齢者施設でも、80代女性の利用者に感染がわかりました。

 名古屋市では、今月に入ってから新規感染者が50人を下回る日が続いています。