名古屋市は15日、新たに15人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。80代の感染者2人が亡くなったことも発表しています。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、20代から90代の15人で、いずれも感染者と接触があったことが確認されています。

 このうち80代から90代の男女3人は、これまでに42人が感染しクラスターとなっている高齢者施設の利用者です。

 このほか、54人の感染者が出ている別の高齢者施設でも、利用者の80代女性に感染がわかりました。

 関係者44人が感染した医療機関では、勤務する30代女性の感染がわかりました。

 また15日は入院していた80代の男性と女性が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は238人になりました。