名古屋市は3日、新たに33人に新型コロナへの感染が確認されました。また高齢の感染者3人が亡くなったことも発表しました。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、10歳未満から80代の33人です。

 これまでに患者と職員ら73人の感染者が出てクラスターとなっている市内の医療機関では、20代の男性職員の感染が判明しました。

 名古屋市の新規感染者が30人を超えるのは、2月17日以来14日ぶりです。

 3日は入院していた60代から80代の男性の感染者3人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は254人になりました。