新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者を応援しようと、弁当の差し入れです。

 キッシュをメインにサラダも添えて、栄養バランスのとれた弁当。名古屋市瑞穂区の名古屋市立大学病院には5日、地元のカフェの店長が訪れ、新型コロナの対応にあたる医師や看護師らを応援しようと、50人分の弁当を贈りました。

 名市大病院では、新型コロナの入院者数が徐々に減ってきていますが、重症患者の対応で、医師や看護師が日々追われているということです。

小椋病院長:
「現場の励みになると思います。この1年間多くの寄付をいただいたんですけど、本当に感謝いたしております」

 弁当を届けたカフェの店長は「今後も継続して医療現場への差し入れを続けていきたい」と話していました。