知事「名古屋だけ週平均の新規陽性者が上昇」…22日からも時短要請続く名古屋市内 対象と時間こう変わる
愛知県全域に出されている飲食店への時短要請は、独自の宣言解除に伴って名古屋市だけに限定されます。理由について大村知事は「名古屋だけ1週間平均の新規陽性者が上昇している、これから人が動く季節でリバウンドが怖い」としています。
21日までで時短要請が取り下げられますが、名古屋市の店舗へは延長されます。延長期間は3月22日から31日までの10日間となります。
21日までの対象は全ての飲食店でしたが、22日からは名古屋市内の酒類の提供を伴う飲食店となります。要請時間は、これまでの午後9時から1時間遅らせて午後10時までとなります。
それに伴い、協力金は1日あたり1店舗4万円でしたが、22日からは1日あたり2万円に引き下げられることになりました。
独自宣言は解除されますが、大きく生活を変えてもいいというわけではありません。引き続き、不要不急の外出の自粛なども求められます。これから花見のシーズンを迎えますが、花見での宴会の自粛なども求めています。