保護者は1家庭2人まで…小学校で卒業式 コロナの影響で在校生等の出席なし 卒業生「可能性信じて進む」
名古屋市の公立小学校の児童らが、門出の日を迎えました。
19日は名古屋市の公立小学校261校で卒業式があり、このうち東区の東桜小学校では、卒業生68人が一人ずつ卒業証書をうけとりました。
今年は新型コロナの影響で、来賓と在校生の出席はなく、保護者もそれぞれの家庭で2人までに制限されました。
東桜小学校の新井宏法校長は「謙虚さを忘れず成長し続けてほしい。強くて優しい人になってください」と卒業生に言葉を贈りました。
これに対して卒業生らは「自分の可能性を信じて進みます」と答えていました。