三重県で新型コロナウイルスのワクチンを接種した医療従事者の20代女性が呼吸困難になり、入院していたことがわかりました。

 県によりますと女性は16日にワクチンを接種した後、呼吸困難になって入院したということです。

 女性は18日に退院しましたが今後、厚生労働省が女性の症状がワクチン接種に伴うアナフィラキシー症候群かどうか判断します。アナフィラキシー症候群と判断されれば、県内初となります。