5月の祭りに向け、どぶろくの仕込み作業がありました。

 岐阜県高山市の飛騨一宮水無神社では22日、蒸し上がったばかりの掛米が並べられ、氏子たちが一定の温度になるまで手でならしました。

 この後、蔵に運ばれた掛米はタンクに入れられ、これから40日ほどで、まろやかなどぶろくに仕上がるということです。

 水無神社の祭りは5月1日と2日ですが、恒例となっている参拝者へのどぶろくの振る舞いは、新型コロナの影響で中止だということです。