名古屋市は23日、新たに21人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。また入院していた高齢の感染者1人が亡くなったことも発表しています。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、10代から70代の21人です。

 このうち70代の男性は、これまでに29人の感染者が出てクラスターとなっている高齢者施設の利用者です。

 この70代の男性を含め、感染者との接触がわかっているのは8人で、残る13人は感染経路がわかっていません。

 23日は入院していた高齢の感染者が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は271人になりました。