名古屋市では4月1日、新たに35人に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは10歳未満から80代の35人で、このうち19人の感染経路がわかっていません。クラスターに関連する新規感染者はいませんでした。

 市は経路不明者の傾向として、複数人での会食や首都圏、関西圏を移動していることをあげています。

 また3月26日までの1週間の経路不明者の平均人数が、第3波の入り口とされる10月下旬と同じ水準になったとして「このままいくと第4波の入口になる可能性がある」と注意を呼びかけています。