東京オリンピックの聖火リレーは3日から岐阜県に入り、中津川市の馬籠宿をスタートしました。

 聖火リレーの岐阜県のスタート地点は中津川市の馬籠宿で、第一走者を務めた女優の竹下景子さんが宿場町を駆け抜けました。

 沿道には、聖火を一目見ようと観客が集まり、手を振るなどしてランナーを応援していました。

沿道で応援した人:
「涙が出ましたね」
「感動しました」

竹下景子さん:
「感激してホッとしています、見知った顔もあって暖かい声援を送ってくださったのを間近に感じることができてとてもうれしかったです」

 岐阜県の聖火リレーは3日と4日の2日間で、高山市や岐阜市など県内11の市と町でランナーが聖火をつなぎます。