職員3人が新型コロナ感染…区役所の保険年金課で職員全員が自宅待機 一部の業務停止へ 別の課でも感染者
職員3人に新型コロナウイルスへの感染が確認された名古屋市の緑区役所保険年金課は、5日からの一部の業務停止を決めました。
業務が停止されるのは、緑区役所保険年金課で行われている国民健康保険料の納付相談と国民年金の受付業務で、期間は5日から1~2週間ほどの見込みです。
保険年金課では、4月1日に50代の男性職員の感染が確認されて以降、ほかの男性職員2人にも感染が判明し、34人全員が自宅待機となったことから、一部の業務停止を決めました。
停止期間中に国民年金の受付などが必要な場合は、緑区役所の「徳重支所」や管轄の年金事務所で対応するということです。
緑区役所では、4日に総務課と民生子ども課の男性職員にも感染が判明しています。