詰めかけた大勢の人からは「拍手」…東京五輪の聖火リレー 三重県で第一走者・瀬古俊彦さんがスタート
東京オリンピックの聖火は愛知県から三重県に入りました。地元出身で元マラソン選手の瀬古利彦さんが、四日市市をスタートしました。
瀬古利彦さん:
「いよいよ聖火が三重県にやってきました。みなさん、おめでとうございます!」
出発式では、三重県の第一走者で元マラソン選手の瀬古利彦さんのトーチに聖火が灯されました。
瀬古さんは三重県桑名市出身。7日も沿道には大勢の人が詰めかけましたが、新型コロナ対策で人との距離を保つよう地面に足跡のマークが貼られたほか、声を出しての応援をしないよう呼びかけられていて、集まった人たちから拍手が送られていました。
三重県の聖火リレーは7日と8日の2日間で42.12キロを走り、伊勢神宮や熊野古道などを巡ります。