愛知県一宮市の木曽三川公園に、巨大なこいのぼりが登場しました。

 小さなこいのぼりを飾り付けるのは、市内の幼稚園に通う子供たち。およそ600匹ものコイを飾って完成したのは、全長40メートルの巨大こいのぼりです。

 タワーの展望台からみると、小さなこいのぼりは巨大こいのぼりの鱗になっていました。

 木曽三川公園では、19年前から巨大こいのぼりを展示していて、今年は一宮市制100周年を記念し、数字の100が大きく描かれました。

女の子:
「こいのぼりがいっぱいあって、びっくりしたです。(展望台からは)小っちゃく見えた」

男の子:
「きれいでした」

別の女の子:
「お腹のへんが100みたいにみえた」

 この巨大こいのぼりは、端午の節句の5月5日まで展示されます。