名古屋市は9日、新たに57人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。また、入院していた高齢の感染者3人が亡くなったことも発表されました。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、10歳未満から90代の57人です。このうち60代以上は8人でしたが、20代は21人と突出していて、更に7割近い14人は感染経路が分かっていません。

 9日は入院していた70代2人と80代1人の感染者が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は282人になりました。