『まん延防止』適用決定も…対象区域・名古屋の繁華街には多くの人「効果ないのでは」「やるなら徹底的に」
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、20日から「まん延防止等重点措置」が適用される愛知県。18日、対象区域の名古屋市では多くの人の姿が見られました。
(リポート)
「午後2時ごろの名古屋・栄です。変わらず多くの人が行きかっています」
愛知県では、名古屋市を対象区域として20日から「まん延防止措置」が適用されますが、決定後、初の日曜日となった18日、名古屋・栄では多くの人の姿が見られました。
20代女性:
「措置をすることで終わったときに、みんなの解放感とかで(外出してしまって)そんなに効果を得られないのではないかなと思います」
50代男性:
「やるならやるで徹底的にやらないかんのかなと思っちゃいます」
まん延防止措置は、営業時間の短縮要請を全ての飲食店に拡大した上で午後8時までに短縮し、酒類の提供は午後7時までとなります。また名古屋市以外は午後9時までとしています。