岐阜県では21日、新たに35人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代の35人です。御嵩町の教会で行われたイースター集会の参加者らに広がったクラスターでは、新たに関係者2人に感染が確認され、このクラスターは47人になりました。

 大垣市のデイサービス施設のクラスターは、県の調査で変異ウイルスのクラスターであることが判明し、21日は新たに利用者や従業員ら合わせて8人に感染が確認されました。

 また岐阜市でも変異ウイルスの感染者を含んだ新たなクラスターが確認されています。

 県内の病床使用率は20日時点で27.4%となってます。