中日ドラゴンズと名古屋グランパスが医療従事者を支援するため、およそ242万円を寄付しました。

 28日、ドラゴンズの吉川克也球団社長とグランパスの小西工己社長が愛知県庁を訪れ、新型コロナの対応に当たる医療従事者宛てに、寄付金242万円あまりを贈りました。

 贈られたのは、3月にドラゴンズやグランパスの選手が試合前の練習などで着たTシャツを、チャリティーオークションに出品した際の収益金です。

中日ドラゴンズの吉川社長:
「お役に立てていただければ」

名古屋グランパスの小西社長:
「エッセンシャルワーカーの方々は健康・安全を維持するために一生懸命働いておられる。スポーツがなにかできないかと」

 ドラゴンズとグランパスは、今後もこうしたチャリティー活動を続けていくとしています。